介護福祉科

厚生労働大臣指定介護福祉士養成学科【2年制】
文部科学大臣認定「職業実践専門課程」
あなたの笑顔を待っている人がいます。

国家資格である介護福祉士は、豊かな心をもって専門的知識と技術を駆使し、日常生活を営むのに支障がある方々に支援を行うスペシャリストです。一方、家族や周囲の人々に適切なアドバイスをするのも大切な仕事の一つです。介護福祉士は、今、多くの人々に求められている職種です。
本校の介護福祉科では、介護現場で役立つ実践力を身につけることと同時に、 何より「ひと」として成長することを大切に考えています。介護とは「ひと」とふれ合う仕事です。身近な「ひと」への理解を深め、尊厳を持って接することを大切にする「介護福祉士」を目指していきましょう。

卒業に必要な総授業時間数
1年次…1,110時間 2年次…1,038時間 計2,148時間

入学から卒業までの流れ2019年度から新カリキュラムとなります。

1年次

基礎学習

福祉についての基礎知識や一般教養を学び、人の心についての理解を深めます。専門職のスタートとして心構えなども学びます。

  • 介護の基本(介護倫理)
  • 介護過程
  • 人間の尊厳と自立
  • 生活支援技術(歩行・食事・身だしなみ)
  • こころとからだのしくみ
  • 学びの技法(マナー教養)

介護実習

高齢者や障がい者の福祉施設で、利用者の願いや想いを理解します。

Ⅰ期実習…12日間(10月頃)
Ⅱ期実習…18日間(1~2月頃)
2年次

専門性を高める

利用者一人ひとりの「願い・思い」を叶えるために、介護の心・知識・技術について学びます。また就職・試験にむけての対策も行っていきます。

  • 介護過程Ⅱ(介護計画の立案)
  • 認知症の理解
  • 生活支援技術(過去の事例や医療との連携)
  • アジアの今
  • 医療的ケア

介護実習

様々な施設で利用者や施設職員と協同して「願い・思い」について考え、応用力と専門性を高めると共に、自身の成長にもつなげていきます。

Ⅲ期実習…24日間(6~7月頃)
Ⅳ期実習…7日間(11月頃)
卒業
介護福祉士国家試験受験資格 2017年度卒は全員合格!!
※法改正により今後変更されることがあります。

就職

あなたの個性が活きるしごと、見つかります。

就職率100%

学生は最終学年の早々に就職希望先を具体的にし、各種福祉施設・公務員・事業団・社会福祉協議会等との対応を開始します。
人にはそれぞれ個性があるように、進みたい道、実力を発揮できる場所も様々です。本校では、すべての学生にとって最適な未来の選択ができるよう、クラス担任との個別指導と万全のフォロー体制でバックアップします。

円グラフ

就職ガイダンス

本校では全ての学生が自分にあった施設に就職できるように学科コース別にガイダンスを実施しています。ガイダンスは最終学年の前年から始まり、就職に関する心構えやすでに現場で活躍されている先輩方の体験談・求人票の見方・前年度の就職状況・採用試験の内容などを指導します。

個別面談

個人面談は1年次から学生の就職が決定するまで、定期的に実施しています。各担任がマンツーマンで学生の希望就職先・活動報告などをヒヤリングし、実現に向けた対策を立てます。就職試験対策は、履歴書の書き方から面接の受け方、小論文の書き方、スピーチのしかたなどまできめ細かく指導します。 

活躍の場所

高齢者や障がいを持っている方が自分らしく過ごすために、 また安心して適切な支援を受けられる福祉サービスは様々です。 あなたのちからを発揮できるのはどのような場所でしょうか? 今後のステップアップも含めて紹介します。

  • 特別養護
    老人ホーム

    自宅で生活することが困難な65歳以上の高齢者が入所する施設です。
    食事・入浴・排泄などの介護や機能訓練、相談援助、その他日常生活のアシストを行います。

  • 老人保健施設

    病院での治療が終わり、家庭への復帰を目指すために機能回復のためのリハビリ、また栄養管理・食事・入浴などの日常サービスも併せて行っています。

  • グループホーム

    認知症の高齢者が共同生活する住居において、普通の生活を共にしながら日常生活や機能訓練などの援助を行います。

  • デイサービス

    自宅で介護を受けている高齢者が日帰りで食事や入浴のサービスを受けられる施設です。
    リハビリなどの機能訓練などを行います。

  • 地域包括
    支援センター

    住み慣れた地域で安心して生活できるよう介護、医療、福祉、健康など様々な面から支援を行う総合機関です。相談支援、権利擁護、ケアマネジメント、介護予防などの業務があります。

  • ショートステイ

    在宅での介護が一時的に困難になった方が短期間だけ入所する施設です。
    食事や入浴といった生活援助サービスや機能訓練を受けるサービスがあります。

  • 障害者支援施設

    障がいを持つ方に対しての生活支援と、施設以外での活動時に福祉サービスを行います。

  • 共同生活援助

    介護の必要はないが、就労している障がい者を対象に、主に夜間の生活の場を提供する施設です。食事などの日常生活上の支援を行います。

  • 居宅介護

    障がい児・者を対象に在宅において、食事、入浴、調理、洗濯、掃除などの日常生活上の支援を行います。

  • 老人保健施設

    身寄りがない、経済状況などの理由によって家族との同居が困難な方や独立して生活するには不安がある方が入所する施設です。
    基本的には自立して生活することができる方ばかりなので、レクリエーションに力をいれています。

  • 訪問介護

    在宅で介護を受けるかたの家に訪問して、食事、入浴、排せつなどの身体介護や、調理、洗濯、掃除などの生活援助を行います。

  • 居宅介護
    支援事業所

    在宅で介護を受ける高齢者に対して、ケアプランを作成し、実際にサービスを提供する事業者さんとの連絡調整をする仕事です。

インタビュー

学びながら働く制度を活用し、
勤務と通学を両立。

勤務先特別養護老人ホーム
安藤拓也さん

もともとは高校を卒業したらすぐに、こちらへ就職したいと考えていました。そんな時に施設の方から「専門学校に通いながら働いて、資格を取得できる制度があるから使ってみては?」とアドバイスをもらい、東京国際福祉専門学校に入学しました。
その制度では、施設で働く時間と学校で学ぶ時間が、1日合計8時間になるように組み立てられています。そのおかげで、教わったことがすぐ実践できる、たいへん有意義な2年間を過ごしました。もちろん、介護福祉士の資格も取得できました。そしてこの春、こちらへ正社員として入職しました。
とは言っても、在学中の2年間と現在では、仕事の責任感が全く違います。イメージしていたこととのギャップも当然あります。ですが、徐々に任される仕事も増えていく中で、担当の利用者さんに私の名前を覚えていただいた時は「やってて良かった」と感じられました。まだまだ目の前のことを覚えるので精一杯ですが、一歩ずつ、成長していきたいと思います。

新設の施設長を任され、
地域とのつながりを強める日々。

勤務先特別養護老人ホーム「第二南花園」
下森宙さん

大学を出てから東京国際福祉専門学校に入学し、卒業後に南花園へ入ったのが平成12年のことでした。始めはデイサービスの介護職員として、2年間勤務しました。その後デイサービスの相談員、特別養護老人ホームの相談員を経て、平成24年に開設された第二南花園に、施設長として配属されました。
学生時の思い出と言えば、実習のことが印象に残っています。実習には4回行きましたが、初めに行った実習先では「この仕事は続けられない」と思いました。
ですが、そんな気持ちを抱えたまま向かった、二回目の実習先が南花園。先輩職員さんたちがとても温かく、続けていく自信もつき、気がついたらそのまま南花園に就職をしていました。4回の実習の中で、自分に合う施設がきっと見つかるはずです。
現在では施設長として、入居者・ご家族・地域の全てのみなさんにとって、この地域が住みやすい場所となるために、また、当施設がみなさんにとって役に立つ施設となることを目指して奮闘中です。ご本人をお預かりしているだけではなく、ご家族の気持ちも預かっているのだと、学ぶことの多い毎日を過ごしています。

講師陣

福祉の各分野に精通した経験豊富な講師陣

福祉に携わる人間として知識や技術はもちろん必要。ですがそれだけではスペシャリストとは呼べません。
人を思いやる「心」、人を理解する「心」。私たちは授業を通じてこの「心」を育んでいきたい。
そして私たちも皆さんと共に成長していきたい、それが私たちの願いです。

※2018 年度は44 名の講師が在籍しています。

笑顔は「心」の栄養素

学科主任 福田 ひとみ

“介護の仕事には笑顔が大切である”と、言われています。
それは「笑い」には、人間の体内の細胞を活性化させ、免疫力をアップさせる効果があること。また、笑顔で接することで、相手の方に安心感を与えることができます。介護福祉士としての第一歩は、ご利用者ぞれぞれの個性、価値観に寄り添いながら安心と安全を提供すること。そのために専門職としての科学的根拠のある介護を学び、ご利用者と共に笑顔を広げられる支援を一緒に見出していきましょう。そして、介護福祉士としての皆さんの可能性を限りなく広げられるよう、私達は応援します。

木村 一秋

グローバルな視点をもって未来の福祉を支えていきましょう。
私は第1期卒業生。
先輩としてもあなたを待っています。

功刀 仁子

「人生とは何だろう?」
「自分らしく生きることとは、
どういうこと?」について
哲学的思考のエッセンスを大切にして、
介護の本質について一緒に楽しく学びましょう。

学びの環境

設備/施設

様々な設備の揃った校舎で、効果的に学習できます

福祉の現場には介護・福祉を受ける立場の人が少しでも快適に過ごせるように、様々な機器が用意されています。
本校では現場で使われている設備を用いた指導を通じて、確かな技術を身につけます。

1号館(本館)

介護実習室

介護福祉科で使用する介護実習室には、電動ベッドや手動式ベッドなど寝たきりのお年寄りの方や障害を持つ方の介護に必要な機器を中心とした実習機材が豊富に導入されており、一人ひとりがじっくりと時間をかけて、納得いくまで技術習得できる体制が整っています。

入浴実習室

介護福祉科の「生活支援技術」の授業では、家庭や施設それぞれの浴室モデルで、入浴介助の方法や機械操作を学びます。2種類の簡易浴そうを含め、全4種類の浴そう(浴室)での入浴介助の実習を行います。

調理実習室

子育て支援学科の「子どもの食と栄養」の授業では、食生活の意義や栄養に関する基礎知識、保育実践における食育など、子どもの発育・発達と食生活の関連について学び、調理の実習を行います。

図書室

社会福祉、老人福祉、児童福祉、障害者福祉等の福祉各分野のほか、精神医学、心理学等の専門書を中心に3,000冊以上の蔵書があります。また就職に関する情報、ボランティアに関する情報等も自由に閲覧できます。

音楽室・ピアノレッスン室

子育て支援学科の「音楽」の授業ではピアノを使い、音楽を学びます。子どもと一緒に音楽を楽しむための基本的な技術を養います。

パソコン教室

書類作成など、実務を行う上で欠かすことのできないパソコン操作の知識・技術 を学びます。

学校概要

開校23 年目を迎えた本校には、介護福祉士、保育士を養成する、いずれも国家資格を礎とした専門家を養成する学科があり、各福祉現場で活躍する卒業生は、就職先から高い評価を受けています。また、福祉の基礎的な知識と技術、社会順応力を身につける国際福祉ビジネス科を設置しています。
「福祉を学ぶこと」は、「人と人との関係を学ぶこと」、本校では、知識や技術はもちろんのこと福祉の「心」を育てていくことを重視しています。経験豊富な講師陣からの授業は、教科書では学べない貴重な知識・教養を皆さんに授けてくれるものと確信しております。
少子高齢社会を迎えた今、社会は皆さん一人ひとりの力を必要としています。
すべての人が等しく幸福に暮らせる、そんな福祉環境を創造していこうという熱意のある方々が、一人でも多く本校で学び、将来現場で活躍されることを願っています。

理事長・校長 武田 哲一
全国専修学校協会 理事 学生委員会委員
全国専門学校日本語教育協会 理事 副会長
(公社)東京都専修学校各種学校協会 副会長
一般財団法人 日本語教育振興協会 理事
新宿区専修学校各種学校協会 理事

学校概要

東京国際福祉専門学校[社会福祉専門課程]
  • 介護福祉科(2 年)
    【厚生労働大臣指定 介護福祉士養成学科】
    *卒業時 介護福祉士国家試験受験資格 取得
  • 子育て支援学科(2 年)
    【厚生労働大臣指定 保育士養成学科】
    *卒業時 保育士国家資格 取得
  • 国際福祉ビジネス科(2 年)
  • 介護実務科(1 年)
  • 福祉コミュニケーション学科(1 年)

主な所属団体
(公社)日本介護福祉士養成施設協会
(一社)全国保育士養成協議会

関連校・法人
(社福)東京ムツミ会

併設校

東京外語専門学校[文化教養専門課程]
  • 通訳翻訳科(2 年)
    日中コース
    日韓コース
  • 国際日本学科(2 年)
    ビジネス日本語コース
    ツーリズム日本語コース
  • 国際コミュニケーション学科(2 年)
    日越ビジネスコース
    ネットワークビジネスコース
  • 日本語科(全日1 年/ 1.5 年)
東京外語日本語学校
1 年6 ヶ月コース
2 年コース

主な所属団体
全国専門学校日語教育協会
(一財)日本語教育振興協会
(公財)入管協会

関連校・法人
(特活)[特定非営利活動法人] 国際交流教育後援会
北京外国語大学中文学部 東京事務所

所属団体

全国専修学校各種学校総連合会 (一財)職業教育・キャリア教育財団 全国学校法人立専門学校協会 (公社)東京都専修学校各種学校協会 私立専門学校振興会

沿 革

1951年
本校の母体である日本ラジオ技術学校設立。
1963年
学校法人電子学園が設立。同校の設置・運営者となる。
1976年
4 月、同法人が技術学校開校25 周年記念事業として「新宿外語学院」を開校。
9 月、同学院が学校教育法に基づく、専修学校専門課程の認可を受ける。
1978年
同学院の名称が「東京外語専門学校」となる。
1985年
『学校法人東京国際学園』が設立。
東京外語専門学校の設置・運営者となる。
1986年
東京外語専門学校に日本語科を開設し、外国人対象の日本語教育を始める。
1996年
同法人が「東京国際福祉専門学校」を開校。
2011年
東京外語専門学校が開校35 周年を迎える。
2016年
東京国際福祉専門学校が開校20 周年を迎える。
2017年
同法人が「東京外語日本語学校」を開設。

アクセス

御苑の緑と新宿をバックに学ぶ。

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