• 〒 160-0022
  • 東京都新宿区新宿1-11-7
Tel. 03-3352-9280

介護福祉科 幅広い視野をもつ介護福祉士を育てます。

国家資格である介護福祉士は、豊かな心をもって専門的知識と技術を駆使し、日常生活を営むのに支障がある方々に支援を行うスペシャリストです。一方、家族や周囲の人々に適切なアドバイスをするのも大切な仕事の一つです。介護福祉士は、今、多くの人々に求められている職種です。

本校の介護福祉科では、介護現場で役立つ実践力を身につけることと同時に、何より「ひと」として成長することを大切に考えています。介護とは「ひと」とふれ合う仕事です。身近な「ひと」への理解を深め、尊厳を持って接することを大切にする「介護福祉士」を目指していきましょう。

入学から卒業までの流れ

1年次

基礎学習

福祉についての基礎知識や一般教養を学び、人の心についての理解を深めます。専門職のスタートとしての心構えなども学びます。

  • 介護の基本(介護倫理)
  • 人間の尊厳と自立
  • こころとからだのしくみ
  • 介護過程
  • 生活支援技術(歩行・食事・身だしなみ)
  • 学びの技法(マナー教養)
介護実習
高齢者や障がい者の福祉施設で、利用者の願いや思いを理解します。
Ⅰ期実習…12日間(10月頃)
Ⅱ期実習…18日間(1〜2月頃)
2年次

専門性を高める

利用者一人ひとりの「願い・思い」を叶えるために、介護の心・知識・技術について学びます。また就職・試験にむけての対策も行っていきます。

  • 介護過程Ⅱ(介護計画の立案)
  • 生活支援技術
    (過去の事例や医療との連携)
  • 医療的ケア
  • 認知症の理解
  • アジアの今
介護実習
様々な施設で利用者や施設職員と協同して「願い・思い」について考え、応用力と専門性を高めると共に、自身の成長にもつなげていきます。
Ⅲ期実習…24日間(6〜7月頃)
Ⅳ期実習…7日間(11月頃)
卒業

介護福祉士国家試験受験資格

※法改正により今後変更されることがあります。

就職 クラス担任との個別指導で、希望をかなえる

学生は最終学年の早々に就職希望先を具体的にし、各種福祉施設・公務員・事業団・社会福祉協議会等との対応を開始します。
人にはそれぞれ個性があるように、進みたい道、実力を発揮できる場所も様々です。本校では、すべての学生にとって最適な未来の選択ができるよう、クラス担任との個別指導と万全のフォロー体制でバックアップします。

就職ガイダンス

本校では全ての学生が自分にあった施設に就職できるように学科コース別にガイダンスを実施しています。ガイダンスは最終学年の前年から始まり、就職に関する心構えやすでに現場で活躍されている先輩方の体験談・求人票の見方・前年度の就職状況・採用試験の内容などを指導します。

個別面談

個人面談は1年次から学生の就職が決定するまで、定期的に実施しています。各担任がマンツーマンで学生の希望就職先・活動報告などをヒヤリングし、実現に向けた対策を立てます。就職試験対策は、履歴書の書き方から面接の受け方、小論文の書き方、スピーチのしかたなどまできめ細かく指導します。

あなたの個性が活きるしごと、見つかります。 就職率100%

こんなに広い!活躍の場所

高齢者や障がいを持っている方が自分らしく過ごすために、また安心して適切な支援を受けられる福祉サービスは様々です。
あなたのちからを発揮できるのはどのような場所でしょうか?今後のステップアップも含めて紹介します。

職場の種類

特別養護老人ホーム

自宅で生活することが困難な65歳以上の高齢者が入所する施設です。 食事・入浴・排泄などの介護や機能訓練、相談援助、その他日常生活のアシストを行います。

老人保健施設

病院での治療が終わり、家庭への復帰を目指すためのリハビリ、また栄養管理・食事・入浴などの日常サービスも併せて行っています。

グループホーム

認知症の高齢者が共同生活する住居において、普通の生活を共にしながら日常生活や機能訓練などの援助を行います。

ケアハウス

身寄りがない、経済状況などの理由によって家族との同居が困難な方や独立して生活するには不安がある方が入所する施設です。基本的には自立して生活することができる方ばかりなので、レクリエーションに力をいれています。

地域包括支援センター

住み慣れた地域で安心して生活できるよう介護、医療、福祉、健康など様々な面から支援を行う総合機関です。相談支援、権利擁護、ケアマネジメント、介護予防などの業務があります。

ショートステイ

在宅での介護が一時的に困難になった方が短期間だけ入所する施設です。食事や入浴といった生活援助サービスや機能訓練を受けるサービスがあります。

障害者支援施設

障がいを持つ方に対しての生活支援と、施設以外での活動時に福祉サービスを行います。

共同生活援助

介護の必要はないが、就労している障がい者を対象に、主に夜間の生活の場を提供する施設です。食事などの日常生活上の支援を行います。

居宅介護

障がい児・者を対象に在宅において、食事、入浴、調理、洗濯、掃除などの日常生活上の支援を行います。

訪問介護

在宅で介護を受けるかたの家に訪問して、食事、入浴、排せつなどの身体介護や、調理、洗濯、掃除などの生活援助を行います。

居宅介護支援事業所

在宅で介護を受ける高齢者に対して、ケアプランを作成し、実際にサービスを提供する事業者さんとの連絡調整をする仕事です。

デイサービス

自宅で介護を受けている高齢者が日帰りで食事や入浴のサービスを受けられる施設です。リハビリなどの機能訓練などを行います。

interview

勤務先 特別養護老人ホーム「やよいほうむ」

学びながら働く制度を活用し、勤務と通学を両立。

安藤拓也さん

もともとは高校を卒業したらすぐに、こちらへ就職したいと考えていました。そんな時に施設の方から「専門学校に通いながら働いて、資格を取得できる制度があるから使ってみては?」とアドバイスをもらい、東京国際福祉専門学校に入学しました。
その制度では、施設で働く時間と学校で学ぶ時間が、1日合計8時間になるように組み立てられています。そのおかげで、教わったことがすぐ実践できる、たいへん有意義な2年間を過ごしました。もちろん、介護福祉士の資格も取得できました。そしてこの春、こちらへ正社員として入職しました。
とは言っても、在学中の2年間と現在では、仕事の責任感が全く違います。イメージしていたこととのギャップも当然あります。ですが、徐々に任される仕事も増えていく中で、担当の利用者さんに私の名前を覚えていただいた時は「やってて良かった」と感じられました。まだまだ目の前のことを覚えるので精一杯ですが、一歩ずつ、成長していきたいと思います。

勤務先 特別養護老人ホーム「第二南花園」

新設の施設長を任され、地域とのつながりを強める日々。

下森宙さん

大学を出てから東京国際福祉専門学校に入学し、卒業後に南花園へ入ったのが平成12年のことでした。始めはデイサービスの介護職員として、2年間勤務しました。その後デイサービスの相談員、特別養護老人ホームの相談員を経て、平成24年に開設された第二南花園に、施設長として配属されました。
学生時の思い出と言えば、実習のことが印象に残っています。実習には4回行きましたが、初めに行った実習先では「この仕事は続けられない」と思いました。
ですが、そんな気持ちを抱えたまま向かった、二回目の実習先が南花園。先輩職員さんたちがとても温かく、続けていく自信もつき、気がついたらそのまま南花園に就職をしていました。4回の実習の中で、自分に合う施設がきっと見つかるはずです。
現在では施設長として、入居者・ご家族・地域の全てのみなさんにとって、この地域が住みやすい場所となるために、また、当施設がみなさんにとって役に立つ施設となることを目指して奮闘中です。ご本人をお預かりしているだけではなく、ご家族の気持ちも預かっているのだと、学ぶことの多い毎日を過ごしています。

講師 福祉の各分野に精通した経験豊富な講師陣

福祉に携わる人間として知識や技術はもちろん必要。ですがそれだけではスペシャリストとは呼べません。
人を思いやる「心」、人を理解する「心」。私たちは授業を通じてこの「心」を育んでいきたい。
そして私たちも皆さんと共に成長していきたい、それが私たちの願いです。
※2014年度は28名の講師が在籍しています。

自己を知り、人を知る。
学科主任齋藤 千秋

介護福祉士養成の科目は日々進歩を続けていますが、変わらないことは人を思いやる心の大切さです。誰もが持っている思いやりの心を土台に、専門職としての根拠ある介護を学びます。対象者の思いや願いを理解するには、先入観を押さえて「ひとを見つめること」が第一歩です。
介護福祉科では、卒業生や地域の方々を講師として招き、幅広い視点から学習できる環境づくりに努めています。隣人の幸せ・大切な人の幸せ・ご自分の幸せを考えながら、共に学びましょう。

齋藤 千秋

介護福祉科 木村 一秋

グローバルな視点をもって未来の福祉を支えていきましょう。私は第1期卒業生。先輩としてもあなたを待っています。

介護福祉科 福田 ひとみ

皆で支えることを皆で考える!そんな力を仲間と一緒に学んでいきましょう!

介護福祉科 南 静代

一人ひとりの、気持ちを大切にした支援ができるよう共に学んでいきましょう。